ユニットホスティングには、PlanC(2円/時)という固定グローバルIPアドレスがついてないモデルがあります。固定グローバルIPアドレスが付いていないだけで、PlanA(4円/時)の半額ですので、うまく使うことで大幅なコストダウンが期待できます。
PlanCでは、外部ネットワークへのルートも設定されていないので、外のネットワークにつなぐときには、自分で借りた他のPlanAのサーバを使ってマスカレードする必要があります。本日は、PlanAのサーバを利用してPlanCを外のサーバに接続する方法を説明します。
NOTE
ネットワークの設定を誤るとSSH経由でのログインができなくなることがありますので、イザという時にコンソールで復旧できるようrootログインのパスワードを設定しておくことをお忘れなく。
まず、PlanAのサーバにてIPフォーワードを有効にするために、/etc/sysctl.confを編集します。
$ diff -uN /etc/sysctl.conf.orig /etc/sysctl.conf --- /etc/sysctl.conf.orig 2010-05-04 20:25:28.000000000 +0900 +++ /etc/sysctl.conf 2010-05-04 20:26:47.000000000 +0900 @@ -4,7 +4,7 @@ # sysctl.conf(5) for more details. # Controls IP packet forwarding -net.ipv4.ip_forward = 0 +net.ipv4.ip_forward = 1 # Controls source route verification net.ipv4.conf.default.rp_filter = 1
次に、この修正を反映します。
/sbin/sysctl -p
iptablesでPlanCサーバのローカルIP(10.10.11.243)を指定して、フォーワードとマスカレードを有効にします。
/sbin/iptables -I FORWARD -p tcp -j ACCEPT -s 10.10.11.243 /sbin/iptables -t nat -A POSTROUTING -s 10.10.11.243 -d \! 10.12.0.0/255.254.0.0 -o eth0 -j SNAT --to-source 10.10.11.78 /etc/init.d/iptables save
次に、PlanCサーバでPlanA(10.10.11.78)のサーバを使って外のネットワークに出るように設定します。
デフォルトゲートウェイの設定をします。
/sbin/route del default /sbin/route add -net default gw 10.10.11.78
これで、接続できるはずですので、sudo yum updateなどしてみてください。
設定が良ければ、/etc/sysconfig/networkにGATEWAYの設定を記述します。
GATEWAY= 10.10.11.78



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